昼の12時にペンションノマの森に全員集合。モデルは馬場ロア初登場の桐谷流華さん。まずはビールで乾杯そして新鮮なサラダと南インド風のカレー。撮影はいつものようにウッドデッキからですが、標高1390mとはいえ今年は太陽光を直接浴びていると暑さを感じます。でもモデルの髪の毛は光って欲しい。ということで頭部あたりだけ日が当たっているところで撮影。1着目、2着目は流華さん持参の衣装で、緑の背景に合います。3着目は白の姫服で、まだ木々の間から少しですが逆光が得られます。
夕食は歩いて7分ほどのキックバックというイタリアンの店。予約は午後5時からということで早めの夕食になりましたが、値段相応にとても美味しかったです。夕食が早かったことから食後に、ペンションのラウンジで久しぶりに、ほろ酔い撮影会をしました。ウイスキーを飲みながらゆったり撮ろうと思ったのですが、結局は流華さんを写すことに夢中になってしまいました。
二日目の撮影は、ペンションノマの森の定番スポットである階段でウエディングドレス。今回は参加人数が少ないことから初めて娯楽室でも撮影してみました。衣装は赤いトップス、そして黒のトップスでは座る椅子を変えて。こうして11時半にペンションを出発し、蕎麦屋で昼食。
午後の撮影場所は、無料開放になった蓼科高原芸術の森彫刻公園。自然の中に彫刻を配した公園を私は前々日にゆっくり巡ってみましたが、写真の撮影でもとても勉強になる公園でした。天気予報は午後1〜4時に時間あたり1mm。流華さんの衣装で撮影していると、予報通りパラパラしてきたので園内の東屋に避難。ところが土砂降りになり、しばらくは続きそうなので東屋で撮影することに。風で雨が吹き込んでくるのでモデルの立つ位置を徐々に変えます。東屋で撮影した写真を2枚、下に掲載しました1枚には雨が写っています。小型テントで着替えて撮影を続けますが、雨が上がったのは3時半。でも日が出てきました。