大阪の週間天気予報は土日は曇りと雨でしたが、それも近づくにつれて雨マークが消え、前日の予報では何と晴れ。2024年の馬場ロア撮影会はいずれも雨に見舞われてしまいましたが、最後はとてもいい天気です。そして大阪の撮影会も20年目を迎えたということで、モデルは馬場ロア永遠のマドンナ、かりなさん。ということもあって、北は北海道、西は長崎からの常連さんもいらっしゃいます。
まずはいつもの「ふれあいの庭」にて、かりなさん持参の衣装で撮影開始。緑を中心にさまざまな色を背景に、髪の毛が逆光で輝き、風もなく暖かい、絶好の撮影会日和。久しぶりのかりなさんと、この素晴らしい天気に、馬場ロアらしい心地いい空気が流れます。2着目もかりなさん持参の黒いオフショルダー。かりなさんの透き通るような肌とのコントラストがとてもきれいでセクシーです。昼食は、今年の春には閉店になっていたところに新しくオープンした卵料理の店「eggイ〜」で卵かけご飯を、とその前に何人かがお店で唯一のアルコール、缶ビールで乾杯!
午後も、午前の続きとして同じ衣装で、ふれあいの庭でも今まで撮影していなかったところで撮影。そしてかりなさん持参の3着目の淡いピンクのトップスは、緑を背景にすると程よい色の対比になり、秋色を背景にすると、落ち着いた色調になります。
最後の衣装は、秋の馬場ロアでは定番のニットのワンピースに白い帽子。緑の木々を背景に人が通っていない道で撮影しましたが、その左の少し高い位置からハイアングルで撮影したり、逆光でエッジを光らせつつ遠くを大きくぼかしたりすることもできました。
こうして一日中、穏やかな小春日和に恵まれましたが、素晴らしかったのが10年前とまったく変わらない、可愛くも魅力的な、かりなさん。参加者全員がいきなり以前のババロア撮影会にタイムスリップしたような感覚に陥りました。